別れさせ屋案件の対象者がいる所に調査員・工作員あり。
依頼者が海外まで追いかけてと言えば追いかけます。
今回の対象者はマンモス団地にいる!
先輩調査員と2人で現場へ。
で、でかい・・・
これは・・大変だぞw
大きな団地になればなるほど、世帯数が多い。
人の数がハンパない。
ということはそれだけの「目の数」がある。
子供も多く、登下校の時間帯や休日には子供たちがたくさんいるため、不審者扱いされないようにするのも調査員の仕事・・。
ここで対象者を見つける事ってできるのだろうか・・。
「対象は自転車持ってないらしいけど、念のため駐輪場も確認しておくわ。」
と駐輪場を確認しに行く先輩。
先に車に戻ろうとしたその時・・!
あれ?
いますれ違った自転車、乗ってたの対象じゃね!?
自転車持ってないって依頼者さん、言ってたよね?
やばいーーー!!!
先輩のいる駐輪場の方を振り返ると・・
「あ、自転車もう積んだ?オッケー!」
と電話をしている先輩の姿。
実は、調査中にどこかの世帯が引っ越しの荷積みをしていたのです。
「これだけ世帯があると、引っ越しなんて日常茶飯事なんだろうねw助かったー!」
引っ越し業者のフリをし、その場を切り抜けたうえ、電話をするフリをしながら対象者の撮影に成功していた先輩。
流石!!半端ねぇ!!
マンモス団地だからこそ大変な事がたくさんありそうだけど、今回は助けられた!
初回の調査で対象者を確認できちゃったうえ、自転車を持っている事もわかったし・・これも先輩の機転のお陰です!!!