内は鬼 外は福

担当者

社長が現場を仕切ってくれるから担当者は楽出来ることもある

ウチの会社の社長は、不機嫌になると直ぐに顔に出ます。

 

あんた工作員やってたんだろうが!

 

今も現場にしょっちゅう出てるだろうに!

 

現場の時はいつもニコニコ。

 

会社にいる時は眉をひそめる。

 

現場の空気をいつまでも忘れない様にしないと、依頼者の気持ちを忘れてしまう。っていう気持ちは本当に立派で凄いと思う。

 

どっかの会社のように、社長が面談しないといけない!とか、現場知らんでしょ?って人が会社の社長だったら、成功率を上げようとする現場の気持ちなんて分からないと思うし、依頼者の気持ちに寄り添えないと思います。

 

でも、だからと言って、社長に現場で依頼受けた時間よりも長くいられたら、予定してた調査時間とか、工作時間とか大幅にオーバーしてても、現場の人間も切り上げましょう!って言えないでしょ!!!

 

「ほら!対象出てきたよ!!案件進められる!!!」って言う時の社長の喜びは分かる。

 

依頼者にも、予定よりオーバーして張り込みして出て来た時の報告が出来るのはとても嬉しい。

 

嬉しいのは嬉しいけど、アンタ経営者なら利益とかもっと考えないといけないんじゃないの?とか思うけど、社長が「良し!」って言って、依頼者も喜ぶなら、現場は何も言えないんです。

 

途中で何度帰りたいって思ったか。。

 

どっかの会社みたいに、社長が面談しないといけない!って、ウチの会社も言って欲しい。

 

そうすれば、現場に社長が来ないし、調査や工作も予定通りに終わるから、調査員や工作員に、必要以上に気を使う必要もなくなる。

 

でも、そうすると、案件の成功率が低くなる可能性もあるから、それを考えたら、いつまでも現場に行ってもらって、調査員や工作員をこき使ってくれる社長でいてくれた方がいいのかもしれない。。

 

良い結果を出してくれたら、報告も良い報告が出来るし、担当者にしても、依頼者にしてもありがたい。

 

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