頑張ってるのに報われないーカーチェイス編ー

調査員

頑張ってるのに報われない ―カーチェイス編―

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別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

別れさせ屋案件の調査員って現場の状況を見て判断していく事が大事なんですけど、その現場を無視して命令飛ばしてくる担当者がいるんです。

この間なんて、車での尾行をお願いされた時は本当に勘弁してほしかった...カーチェイスしていいのは映画かドラマだけだよ...

というのも、車での尾行なんて信号で巻かれることはザラだし、無理して追いかければすぐに怪しまれるし、もっと無理をしてしまえば交通事故や交通違反を犯してしまうリスクだってあり得る。

そんな事はど素人でもわかるし、想像できるはずなのに依頼者が焦って早く居場所の特定をして欲しいとわがままを言うから、担当者も焦って無理難題を突き付けてくる。

調査員「対象出てきましたが車でした。車通り少ないのでいったん引いた方がいいと思います。」

担当者「いや、そのまま車で尾行お願い。家の判明ね。」

調査員「え、、バレたり違反したりしたらどうするんですか?」

担当者「まだ点数あるでしょ?笑」

 

流石にそれはないじゃん...って感じです。

これでもゴールド免許だし傷つけたくないってのはあるけど、普通に考えて危ないんだけど。

結果的には超怪しまれながら映画みたいなカーチェイスを繰り返してなんとか尾行に成功?して家の判明ができたけど、その後依頼者から「怪しまれてませんか?」って言われる始末。
こっちとしては「そりゃそうですよ」って感じ

当然、担当者も依頼者に強引にいけば判明出来てもその後が難しくなると念を押していたようだけど、それでもお願いします。って言ったからこっちも頑張ったんじゃん。せっかく成功してるのになんなんだよ。

担当者の気持ちも分からなくもない。板挟みになってしんどいのも分かる。
でも、担当者だけはこっちの味方でいてくれ。現場の辛さなんて知りもしない。

こんなに報われない事ってある?

調査員って辛い…。

 

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別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

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