ハァ・・・・。

担当者

依頼者が話しを聞いてくれない。担当者の苦悩

復縁工作中に対象者から話しを聞き出したら
担当者はアドバイスをしなければなりません。

 

そこで問題なのが
依頼者が話しを聞いてくれないケース。

 

自分に問題があるのに
自分に問題があると考えず
他人のせいにして自分は言われる理由がないと考えてしまいます。

 

どうにかしてアドバイスを聞いてもらえなければ
この工作は失敗に終わる…となるから
必死に手を変え品を変え伝えるけれど
話しをしようとしてカウンセリングルームで話しをしていても
下を向き
相槌すら打ってもらえない。

 

何か気になる事があるなら聞いてください。
の言葉をかけても無言。

 

怒ってるんじゃなくて
上手くいかせたいからアドバイスしていますよ。
と伝えても無言。

 

場の雰囲気が重くなり
それでもどうにかしないときっと失敗に終わるだろうから
必死にまずは話しを聞く姿勢を持つ為に
下を向いてるのではなく
顔を少しあげてみましょう。
と伝えても無言。

 

「話し聞いてくれてますか?」という言葉を投げかけると
やっと出た言葉が「私に言ってます?」という言葉。

 

えっと…あなた以外の人に誰がいるんでしょう…
そして話しを聞いてくれてない事が確定したじゃないですか…
それって普段からそういう姿勢で話しをしてるって分かりませんか?

 

話しをしてる人の顔を見ず
何も返事もなく
相槌すらなく何も反応が無い。

 

その状態でどうやって他人とコミュニケーションを取るのでしょう?

 

自分を分かってくれる人を探してるんですか?
あなたの事を分かって手を差し伸べないとコミュニケーションが取れないんですか?

 

相手はそこまでお人好しじゃありません。

かまってあげなきゃちゃんとコミュニケーションも取れないなら
相手だって疲れちゃいます。

 

疲れれば一緒にいる意味ないな…ってなるし
疲れる事しかされないから最初は好きだったけど
気持ちが離れていきます。

気持ちが離れた状態になって
焦らなきゃいけないのに
未だにかまってちゃんで相手が気を遣わないと
コミュニケーションが取れないんですか?

 

いくら頑張っても
依頼者が協力してくれなければ
私達は何も出来ません。

 

困るのは私達ではなく
依頼者なので別に構わないんです。

 

ただ、依頼を受けた以上
こちらもどうにかしてあげたい気持ちの方が強いのです。

 

でも、どうにかしてあげたくても
話しを聞いてもらえなければどうやって成功させろって言うんでしょう。

 

この依頼者は、私に「すいません。」と仰います。

 

何がすいませんなのか
私には分かりません。

 

成功させようと思ってアドバイスをしているだけで
依頼者が私達に謝る必要はないんです。

話しを聞かないなら
それで構いません。

 

結局痛い目を見るのは自分ですから。

 

状況を変えよう!!って思わない人に
私達が出来る事はありません。

 

言い訳ばかりを並べて
自分は悪くない!!
と思い込みたいなら思い込めばいいと思います。

 

そうした態度は直ぐに気付きますし
仕方ないから言う事を聞く!!という態度も現れます。

 

自分に問題がある。
と気付いた人の言葉もまた伝わります。

 

自分に問題はない。
悪いのは相手だ。
自分の事を分かってくれないのが悪い!

 

そう思いたいならお好きにどうぞ。

 

相手が離れたように
依頼者の周りから人が離れていくのが分かります。

 

周りから人がいなくならないように
助けてあげたい。と思っても
助けようという気持ちすら失せていきます。

 

相手がどう思うか?を考えようとしない人に
相手の気持ちが理解できる日は来ません。

 

「すいません。」の一言は
なんで伝えなきゃいけないか?
を分かってない状態で伝えても
相手には何にも伝わりません。

 

ただ謝ればいい。という気持ちも見えるし
話しを聞かなくてもいい
お説教じみた事ばっかり言って
ウザい!という気持ちも透けて視えるのです。

 

言いたくない事を言わなきゃいけない立場だから
言ってます。

 

言わなくてもいい事なら言いません。

 

言わせてしまったのは誰でしょう?

 

話しを聞かないなら聞かないで構いません。

 

私達も何も言う事はありませんから。

-担当者
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