お買い物調査

調査員

デパ地下での調査は大変なのだ。

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別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

別れさせ屋案件の対象の職場で張り込み調査をしていると退勤後にデパ地下に行くことがある。

 

何が大変かって対象の動きが読めない、、

 

あっちこっち動き回るので調査員の姿を見られるリスクが高まってしまう。

そしてデパ地下の店員さんに変な目で見られるのがまた恥ずかしい。

 

自然に振る舞うため、全然興味のないお茶屋さんのショーケースをかがんで眺めていることもある。

店員のお姉さんにおすすめ商品を紹介されるが、聞いてるふりしてショーケースのガラス越しに対象を目線から外さないよう気を付ける。

そうすると話しかけてくる店員さんには空返事になってしまい話が噛み合ってなくてごめんと思う。

 

遠くにいる対象が動き出すと、店員さんには商品に興味がありつつも購入を検討するそぶりを見せてお茶屋さんをあとにする。

 

デパ地下には人も多いので、隠れるにはもってこいだけどその分人目も気になる。

 

まあ、長く調査をやっているとそんなことは気にならなくできるのだが。

とにかく一瞬でも目をはなすと見失ってしまうので気が抜けない。

 

そんな中デパ地下に並ぶ魅力的な惣菜やスイーツたちの誘惑に耐えることも試練だ。

 

なんとかデパ地下で見失うことなく調査が終了したぼくは、帰りに駅直結のデパ地下で大量のお惣菜を買って帰るのでした。

荷物が増えて大変大変、、、!

 

 

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