調査員の職業病なのですが、別れさせ屋案件などで張り込みをしていると対象者が出て来るところに集中をしつつ、周囲にも目を配っています。
人の往来が多い場所で長時間張り込みををしていると、ほんとうに色々な人を見かけます。
あ、この人さっきも見かけたな。とか
この人前は奇抜だったのに、今日は大人しめコーデなんだな。とか
毎回違う女性連れて歩いてるけどこの人は何者なんだろうか。とか
あ、テレビで見たことある人だ。とかね。
そんな長時間張り込みの中でも衝撃的だったのは...
ずーっと同じ道を往復している変な人。
朝の6時頃から昼過ぎまで、何十往復してるか分からないくらい。そんでもって酔っ払ってるみたいに終始フラフラ歩いていたんですよね。
場所的にもちょっと怪しい人がいると言われている場所ではあったんですが、なんだかキメちゃっている人。
あまりにも変な行動をし続けている為、
「あれは・・通報した方がいいのかな」と現場の調査員達とコソコソ相談。
「でも証拠ないもんね。」
「証拠や事実にこだわっちゃうのも調査員の職業病っすよね~」
なんて話しが盛り上がってきた時に限って対象が出てきちゃうんですよね。
やべぇやべぇと大慌てで対象を追う調査員たちでした。
それにしても、ああいう危ない人がいる調査場所は事件の香りがプンプンするから出来るだけ行きたくないのが本音です🤫
※調査員ブログ