誰かガソリンを下さい

調査員

対象者を尾行していたらガス欠寸前!?最後まで追えるのか?

gstyle_staff

別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

今日はある別れさせ屋案件の対象の行動調査だった。

社用車に乗り込むとガソリンメモリが三分の一くらいだ。

前回乗った人誰だろう...まぁ燃費も良いだろうし、行って帰ってくる分くらいは残ってるか...
と時間もギリギリだったのもあり、急いで調査現場に向かう。

到着して、少ししたら対象が出てきて車で尾行開始。
給油なんてしていたら絶対に間に合わなかった(笑)

そんなこんなで、対象は高速に乗って東京に向かっているではないか!

追うことに必死すぎて忘れていたけど、気が付いたら「給油してください。」のマークが。
え、これは足りるのか…?

そうこうしている内に、なんとか対象を追うことに成功し、無事対象の行先をゲットできてしまう。車での尾行は信号に捕まって振り切られてしまう事も多いし、今回はなんだか運がよかった。

落ち着いて給油マークを見てみるとメモリはなんと1!!!

これは流石にやばいと、近くのガソリンスタンドを調べてみると...

遅い時間だからか調べるすべてが営業時間外!

待ってくれ、これじゃあガス欠してしまう!

判明出来た嬉しさなんてどっかに行ってしまい、違うものと戦う羽目に。

こんな緊張感マックスの時に、新たな刺客がやってくる。
そう、緊張でお腹が痛くなってきた。

そんなことしてる場合じゃないよ!とお腹を叱ってみるものの、言う事を聞いてくれない。

やばい、やばいと何に対してやばいのかもう訳分からなくなっていたら、ようやくガソリンスタンドの明かりが見えてきた...

ようやく到着して、トイレへダッシュ。
その後ゆっくり給油もして事なきを終えました。

お願いだから、前に使った人、給油しておいてくれ...

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