別れさせ屋案件ではお酒を飲む工作が多々ある。
お酒を飲む案件の時って、依頼者は絶対にお酒を飲めて工作員って楽しそうですよね~とか思ってるんだろうな…
ハッキリ言って全然楽しくないお酒を飲むって苦痛でしかないし、美味しく飲めないし、酔えもしないし、辛くて辛くて…
せっかくジムに行って鍛えても、それも全部無駄になる。
ジムで汗かいて今日はお酒は飲まないですむって思っても突然呼び出されて飲みに行かなきゃいけないのに
楽しいなんて思える?
これが楽しいって思えるのは最初の内だけ。
そして最初の内は先輩と同席するお酒飲む工作だから酔っぱらっても許されるけど、段々慣れて来ると酔えない。
酔えない酒を飲みに行かなきゃいけないのは辛くて辛くて出来れば行きたくない。
でも依頼者はそう思わないだろうし、担当者がせめて依頼者に説明してくれれば頑張る気にもなるけど、へっぽこ担当者はちゃんと説明してくれない。
たまには担当者の手足になって動いてくれる工作員を労おうとしてくれる心優しい担当者はこの世にいないんだろうか?
心優しい担当者がいる会社に転職したい…
でもやったフリをする詐欺みたいな会社は嫌だ…
やるからにはちゃんと工作員の仕事をやりたいし、その為に健康診断を欠かさないようにしないといけない。
もう酒飲みたくない。