依頼者・担当者から、1ヵ月以内目標で
「早く接触して欲しい」
「早く連絡先を交換して欲しい」
「早く仲良くなって話を聞き出して欲しい」
と早く早くと急かされた工作。
なんと、最初の接触で全てクリアできてしまった！
依頼者が聞き出して欲しいと言っていた情報を全て聞き取りした結果・・
依頼者が言っていた事と全然違う「事実」ばかり。
これって依頼者が担当者に伝えていた事って「嘘」？
それとも、対象者が依頼者に「嘘」をついていたって事よね。。
どちらにせよ、依頼者と対象者の関係は嘘偽りだらけだったって事だ。
全ての工作、会話の内容を担当者に提出。
これで文句ないでしょう！
と思いきや・・・
報告を受けた依頼者から一言
「これって、工作員が自分の事を悪く言うように誘導してますよね？」
だって。
はーー！？
いやいや、そんな心理誘導してどうするの。
むしろ聞いてもいないのに嬉々としてあなたの「悪口」を言ってきたのは対象者だって！
散々な言われよう、振り回されようだったけど、稼働は嘘をつかないからね。
担当者に美味しいビールでもご馳走してもらおう。
この案件、工作員はとんでもなく大変なんだし発泡酒だけで済まされたら、ただじゃおかない！
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