スーパー工作員(弊社のエース)が別れさせ屋案件の工作である施設に潜入し対象者と接触中。
接触中の工作員よりLINE連絡が。
対象者を外に連れ出せる事になったとの事。
依頼者にいい報告が出来る!
さすがエースと言われるだけありますね。
工作している証拠写真を収めなければならない役目の私は工作員と対象者がいる施設の前で待機。
施設から2人が出てくるのはあと15~20分くらい。
2人が出てくる場所で事前に待機をします。
と思った矢先、やばい・・・突発的に便意をもよおしてきました。
あと15分位は大丈夫だろうと2件ある近隣のコンビニへ。
1件目、げぇ!トイレがない!!
この時点ではまだ深刻な事態に至るとは思ってませんが、まずい状況である事には変わりありません。
急いで2件目へ。
『貸し出ししておりません』の張り紙が。
これはまずいぞ・・・。
この段階では既に脂汗をかいている状態。
運よく2件目のコンビニの上にファミレスが!!
助かったー!!
店員「お手洗いだけでは貸せません」
げえぇぇぇぇぇぇ
危機だ・・・
えらいことになる・・・
もうすぐ工作員が対象者と出てくる
できればすぐに現場に行きたい
ただ、100%我慢できない事は判断できる!!
この時は全く笑えない状況で、腰を曲げない事には歩けない状態。
『う〇こちゃんが漏れそうな人』と思われたくはないので、『腰が痛い人』と思わせるために腰をさすりながら最後の砦である少し離れたコンビニへ。
ここがダメならもう人生終わる。
一歩一歩慎重に歩を進めます。
目的のコンビニへなんとか辿り着きいざ店内へ。
調査員『すいませんお手洗いお借りします』
店員「貸し出ししてません」
終わった・・・・・・。
こうなったら背に腹は変えられない。ここで漏らすわけにはいかない
調査員『ほんと頼みます・・・・・・助けて下さい・・・・・・』
店員「・・・・・・」
無言で仕方ないなという表情でトイレへ向かって鍵を開けてくれる店員さんが神様に見えました
人としての尊厳も保てたうえ、調査員としての業務も無事完結
店員さんに栄光あれ!!!
調査員のある意味で危機一髪な話でした。