とある別れさせ屋案件。
張り込み先の建物は巨大建造物。
初動の調査だけど、ラスボスが潜む城のような建物が調査員達を見下ろす。何人張り込めばラスボスを制する事ができるのか…図面を見ながら、若干戦意喪失する調査員会議。
そんな時は担当者の腕の見せどころ。
依頼者さんからの情報を元に対象者の行動を推理し調査を組み立てる。
ルートを予測し調査員の配置をする。
そこからは調査員の腕の見せ所。
巨大建造物に出入りする無数の通行人の中から誰も怪しまれる事なく、対象を見つけ出し尾行、行動調査しなければなりません。
もちろん、一度でクリアできる事ばかりではない。
不測の事態が起きる事もある。
トライアンドエラーを続け、少しずつ前進していくものまた調査だ。
そう考えると期間制って良いなって思います。
回数制・稼働制・時間制って依頼者さんも現場も「あと一機しか残ってないじゃん!時間もないし!」ってゲームオーバーを気にしながらやらなきゃいけないもんね。
ただ、必要であれば時間も機数も無限ってのも困りものです…苦笑
うちの担当者は無敵すぎなので…。