調査員・工作員の裏側

時空の歪み?異世界へ行った先輩調査員は一体どこへ行っていた?

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

これは復縁屋案件の先輩調査員から聞いたお話です。

その日先輩は対象者の家から張り込みをして、出てきた対象者を追いかけたそうです。

対象者は自宅の最寄り駅から電車に乗り、とある駅へと到着。

駅を降り、とあるビルに入り、働いているのを確認したそうなんです。

依頼者も知らなかった新情報を得ることが出来たし、職場は接触もしやすい場所だね!とみんなで喜んでいたのですが、なにやら先輩は浮かない顔…

『どうしたんですか?何かあったんですか?』と聞いてみると

「家から職場までどんなに調べても乗り換えがあるんだよ…」と

??????

「俺が追いかけてる時、乗り換えをした覚えがないんだよ…」

そんな馬鹿な(笑)
きさらぎ駅に行ったか、テレポーテーションでもしたんですか(笑)

『そんなにおかしいと思うなら、もう1回調べてみましょ!』と路線を検索してみるけれど

対象の自宅から職場の駅へ行くには、やっぱり必ず大きな駅での乗り換え方法しかない。

「おかしいなぁ…」
頭を悩ます先輩調査員。

『次の調査に行けば分かりますよ!』

「そうだね」

なんてやり取りをしたのですが
……確かあの調査をしている時、先輩調査員からの連絡が途絶えた時間があった…!!!

もしかして先輩は、あの時あの瞬間、異世界へ飛ばされてしまっていたのかもしれない。

 

 

※調査員ブログ

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

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