これは先輩調査員から聞いたお話です。
※参考ブログ:別れさせ屋や復縁屋の調査員とは?
その日先輩は対象者の家から張り込みをして、出てきた対象者を追いかけたそうです。
対象者は自宅の最寄り駅から電車に乗り、とある駅へと到着。
駅を降り、とあるビルに入り、働いているのを確認したそうなんです。
依頼者も知らなかった新情報を得ることが出来たし、職場は接触もしやすい場所だね!とみんなで喜んでいたのですが、なにやら先輩は浮かない顔…
図々しい先輩調査員からも学べる事がいくつかあります。沢山ではない
年始に車で2時間ほどの場所へ調査へ行った。 ※参考ブログ:別れさせ屋や復縁屋の調査員とは? 年末年始で高速道路が激込みを予想されている中での車移動だったのですが、意外と混んでいない。 往復4時間の運転 ...
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『どうしたんですか?何かあったんですか?』と聞いてみると
「家から職場までどんなに調べても乗り換えがあるんだよ…」と
??????
「俺が追いかけてる時、乗り換えをした覚えがないんだよ…」
そんな馬鹿な(笑)
きさらぎ駅に行ったか、テレポーテーションでもしたんですか(笑)
『そんなにおかしいと思うなら、もう1回調べてみましょ!』と路線を検索してみるけれど
対象の自宅から職場の駅へ行くには、やっぱり必ず大きな駅での乗り換え方法しかない。
「おかしいなぁ…」
頭を悩ます先輩調査員。
『次の調査に行けば分かりますよ!』
「そうだね」
なんてやり取りをしたのですが
……確かあの調査をしている時、先輩調査員からの連絡が途絶えた時間があった…!!!
もしかして先輩は、あの時あの瞬間、異世界へ飛ばされてしまっていたのかもしれない。