今回の復縁屋案件は特殊な趣味の依頼者。
正直、まっっったくわからない界隈だ。
対象者もその界隈の人物で、正直どうやって工作をしていこうか頭を抱える。
そんな中、渡りに船が。
その界隈に少し詳しい調査員がいた!!
かなりニッチな世界のはずなのに、依頼者から言われた専門用語や略語がすんなり通じる・・・。
マジか・・
自分の引きの強さに惚れ惚れする。
もちろん、即座にその調査員のスケジュールを抑えて「工作員」として仕事をしてもらう事にした。
それにしても、依頼者は素人相手にちょいちょい界隈で使われている専門用語や略語を普通に使ってくる。
自分の中で当たり前の事が、相手にとっても当たり前だと思っていたらダメだよって言ってるのに。
依頼者とのコミュニケーションを重ね、わからない事は聞いたり検索をする。を続けてたら、その界隈にちょっと詳しくなったし興味出てきたぞ。
これでまた自分の引き出しが増えてしまった。
同じ界隈の依頼者が来る確率はかなり低いだろうけど。
ただ、依頼が来た時はドヤ顔で会話をする担当者の自分が想像できる。