ある復縁屋案件の話。
担当「〇〇くん、ラーメン好き?」
私「はい!!めっちゃ好きです!!」
担当「あぁー・・・・・そっかぁ・・・そりゃまぁドンマイだな。」
私「ん?え?どういうことですか?」
そう、この案件の対象者はラーメン屋の店主。
まずは調査員が客としてお店へ行き、対象者がどんな人物かをチェック。
その後、工作をどうしていくかとなったところ、工作員として自分が選出されたらしい。
実際に客として行った調査員にラーメンの感想を聞くと、口をそろえて「まぁ・・・おいしいかって言ったら・・・ね」とモゴモゴ。
もうその時点で軽く絶望気味の私。
まぁ、好みは人それぞれだしね!気にしない気にしない。
って事で、調査当日🍜
実際に食べてみると・・・
麺は特徴的な自家製麺で良質。
スープはコクがあり手の込んだ作りなのがわかる。
このクオリティの高い麺と、味わい深いスープが・・
絶望的なまでに絡まない!!!!
喧嘩しているわけではなく、不仲でもない。
ソロだと輝くのにバンド組んだらお互いの良いところを殺し合う感じ?
何もフュージョンしない感じっていうの?
なんかモヤモヤするラーメン。
調査終わりはお腹がモヤモヤ、気持ちもモヤモヤ。
もちろん、モヤモヤラーメンと呼んでいる。
もちろんその後もモヤモヤラーメンに通わされていたのですが・・・割と早い段階で店主に顔を覚えられ話しかけられるまでになりました!
これは、チャンス!だけどちょっとピンチ!と思ったのは秘密です🤫
今ではモヤモヤラーメンで体重がしっかり増加。身体が一回りデカくなった気がする・・・。
ただ、それと引き換えに店主と飲みに行くほどの仲になっています👍
※工作員ブログ