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新人調査員が受けた「調査」と「担当者」の洗礼

gstyle_staff

別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

今日の別れさせ屋案件の調査は対象者の自宅から出社するまでを尾行。
これと言って難しい事をするわけでもなく、よくある調査だ。

が!!!絶対に見逃すことは許されない状況…

私はつい最近入社したばかりでこれが2回目の調査。
先輩調査員と一緒とはいえ、今日の私は初日以上に張りつめている。

何故なら、入社初日のデビュー調査で対象者を見逃してしまう失態を犯してしまったんです…。
同行の先輩調査員がしっかりフォローをしてくれて追い切ることができましたが、調査終わりに事務所に行き担当者に報告をすると「追えたのね、オッケ」とだけ言われ、怒ってるんだか怒ってないんだかいややっぱ怒ってる…?と頭の中をグルグル…。

そんなどんよりとした調査員デビューから2日後が今日!
次、失態をしたら「死」に直結する。くらいの気持ちで臨みました。

そんな時に限って、対象者出て来ず…。もしかしたら見逃してる?それとも時間まちがった?だんだん焦ってきた。

今日が私の命日かも…と天を仰ぎそうになっていたその時!

対象者が自宅マンションのエントランスから出てきたーーーー!!!!

遅いってば!焦ったってば!
今回は無事に見失う事もなく、対象者に警戒されることもなく尾行を完遂!

先輩調査員に「そんなに緊張しなくてもw」と笑われながら会社に戻り担当者へ調査報告。

担当者からは「追えたのね、オッケ」とだけ言われた。

ん?デジャブ? いや、もしかして、、これがデフォルト…!?

 

私の調査員としての存亡をかけた調査だったんだけどな…いや、この冷たい返答は私への期待、そして「これぐらいお前なら出来て当たり前でしょ」というメッセージが含まれていると信じています。

とりあえず命日にならなくてよかった~!!!!!!

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