復縁屋案件の調査・工作があればどこへでも行きます!
これは冗談でもなんでもなく、長時間の運転はたくさんしてきたし、好きな音楽をかけてのんびり向かうのであれば何時間でも運転できるんじゃないかとさえ思っています。
でも、さすがに命の危機を感じた長時間運転がありました。
というのも、運転ができない担当者と名古屋まで行かなきゃいけないというよくある調査・工作。
運転だけじゃなくて現地で張り込みとか工作もしなくちゃだし、もちろん1泊2日で泊まりますよね!と打診したらとんでもない意見で跳ね返されることに...。
「いや、あなたは次の日朝から北関東行かなきゃだから日帰りじゃないとでしょ?」と当たり前のように意味不明なことを言っている。
『あ、そうだった。朝から北関東に行くんだった。
ん?えっと、、、たしか対象は残業ある人だって言ってたよな?
無事に終わったとしても東京に帰ってくるのは深夜か朝方になるのか?
ふーん、なるほどね。次の日の北関東は6時に家出ないと間に合わない。。』
『ん????????????????』
思考停止しそうになる頭をフル回転させながらどうにか回避できないものか考えてみる。
『4時間半ほど運転して5、6時間張り込みと工作をして、また4時間半くらい急いで運転して帰って、数時間後にまた車で次の調査行くってこと?マジで言ってる?睡眠時間は?』
考えただけでも青ざめてしまうスケジュールに「君ならできるよ!」となんとも無責任な発言を残して「じゃあ、あしたよろしく~♪」と面談に出かけてしまう担当者。
結局、弾丸名古屋ツアーに連れ去られて、何とか調査・工作をやり遂げた後の帰りの高速が事故渋滞で全く動かず。
東京に着いた頃にはもう既に日が昇っていたという、なんとも言えないあの絶望感は振り返ってみれば良い思い出。
その次の日も無事乗り切って体調を崩さなかった自分を褒めたたえたい。
担当者には貸しも作れたし。
あれ以上にきつい調査員の仕事は無いと思えてからまた一つ強くなった気がする。👍