調査員・工作員の裏側

普段は肩身が狭い工作員だからこそできる工作があります。

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

私は愛煙家のジースタイル工作員です。

 

私がタバコを吸うようになったのは前職の上司に進められてだった。

最初は慣れない煙にむせ返りながらも吸っていたが徐々に慣れていった。

百害あって一利なしというがその通りだと思う。

 

しかし、これは健康に対しての話であって、それ以外では少し違うように思う。

具体例を挙げるとすれば、喫煙所での会話や喫煙所会議である。

会議室の中では言えないような内々の話を、喫煙所で話す。

健全とは言い難いが現実としてそういったことが起こっていたのは事実。

そして、その話を聞けるかどうか、それで左右される人がいるのもまた事実。

これはタバコが単なる趣向品ではなく、優れたコミュニケーションツールであるからだ。

 

そしてこのタバコの特性は探偵の仕事でも大いに活きる。

なんの面識も、絡みもない対象と接触しろ。

そういう工作の時はすこぶる頭を抱える。

しかし、現場で対象が喫煙所に入ったところを見るとはっきり言って有頂天になる。

(ラッキー♪)

自分も喫煙所に入り「ライターを貸してくれませんか?」や「一本買わせてくれないか?」なんて声をかければなんの不自然さもない。

そこから話なんていくらでも膨らますことが出来る。

日頃、喫煙者ということで肩身の狭い思いをしているけと…

喫煙者、愛煙家にしかできない工作があるぞ、そんなに煙たがるな。と言いたい。

 

※工作員ブログ

  • この記事を書いた人

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

-調査員・工作員の裏側
-,