電話相談をいただいてある程度の情報をお聞きした上で、ご依頼を承れるかどうかの判断をさせていただくのですが...
面談でもお話を詳しくお聞きして、これならこうやって行けば結果を残せそうだ。と道筋が見えることもしばしば。
※参考ブログ:別れさせ屋や復縁屋の担当者とは?
でも、実際に調査をしていって蓋を開けてみると驚愕の事実が次から次へと出てくる。
おいおいおい、相談の時と言ってる情報と何一つマッチしないじゃないか...
これは、依頼者の方が悪いわけではないと思うのですが、流石に情報が違いすぎると話は全く変わってくる。
「毎日ジムに出かけますよ」と言っているのに行きつけのジムには一切出てこない。むしろコンビニで甘いものばっかり買い食いしている。
ジムで本気トレーニングしてる対象にジム内で接触するのは難しいんです。
対象がジムに通っているという別れさせ屋案件。 ジムでの接触を求められる時に、本気でトレーニングに取り組んでいる対象者だとジム内での接触はまず無理です。 本気でトレーニングしてる対象に話しかけて嫌われた ...
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「ここでほぼ毎週ご飯食べている行きつけのお店があるんです」と言っているのに、調査始めてから一度もそこに出向かない。
「外食ばかりで家に籠ることはまずないんです」と言っているから接触も簡単に行けそうだなんて考えてたらビックリするほど出てこない。
「定職についているので出勤退勤の時間は決まっています」なんて言うから毎日張り込みさせてもテレワークやら時間不定期の仕事だったなんてことも。
「異性関係には厳しい人で一途だからとっかえひっかえに遊ぶ人ではない」と言っていたはずが、調査をしていくと毎週別の異性とお出かけしてデート。
「社会的に尊敬されるような大企業に勤めている」と言うからそれに合った工作員を用意しても、全然違うような職業で仕事をしていて工作員が合わなかった。
他にも挙げればきりがないくらい、嘘の情報をもとに調査し続けたこともあります。
依頼者の方も嘘をついているわけではないんです。対象がそういう人だったとか、嘘をつかれていたとか、どうしようもないこともあるんですが...
担当者からしたら本当に頭を抱えます。