対象と接触して仲良くなり、バーで飲みに行ってきました。
※参考ブログ:別れさせ屋や復縁屋の工作員とは?
依頼者さんから聞いていた情報は、対象はベンチャー企業の社長さんで、仕事が出来る人といい印象を事前に持っていたので、色々話を聞き出してみようと意気揚々と会いに行ってみる。
実際に会ってみると、
手始めに、自分の部下への暴言の連続。
あいつはクソだとか、あいつは殺すだとか死ねばいいだとか、俺が面倒見てやってるのにクズだとか暴言がしょっぱなから止まることを知らない。
(それって人としてどうなの、、、そんなことより僕たちほぼ初めましてですよね笑)
話は他にも続き、過去の自慢のひけらかしで俺には70人の部下がいたと豪語してくる。話をよく聞いてみると一部上場企業に勤めていて、いい役職に就かせてもらってただけで、会社に守られていただけ。普通ですやん。なんなら今のベンチャー4、5人だって言うじゃないの。
(俺には八千人の部下がいるって言ってるウソップみたいな事言いますやん)
BARに潜入してもお酒の味が全く分からない。クラフトビールは大嫌いです。
バーテンの対象者と依頼者を復縁させる復縁屋案件。 BARに潜入してバーテンと接触する依頼を受ける時に大切な事はお客さんとの関係性を先に把握する事。 バーテンは全てのお客さんに接してリピートしてもらう営 ...
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そんな自慢話してるのに、その4、5人の会社で3人がクーデター起こしたって、どや顔で言っている。
(もうあなたの下に付いている人いなくなっちゃってるじゃんか)
話を聞けば聞くほど器の小ささに、流石にドン引きしてしまった。
工作員としていろいろな人を見てきましたが、依頼者さんよりも先に対象者のことを嫌いになってしまうことってあるんだなと、変な気持ちになりました。
その数々の報告を依頼者さんにしてみると、「そんな人好きになっちゃってたんですね」と呆れに変わってしまい、「そんなクズな人もういいです、次行きますね(笑)」と案件が終わってしまいました。
ダメもとでブログにさせて貰っていいですかと聞いてみると、快くOKしてくれたので、包み隠さず書かせてもらいました。
依頼者さん、いいネタをありがとうございます。