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孤独の出張グルメ~東北編~

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別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

ジースタイルは出張が多い。

わたしは仕事ができるので、全国飛び回っています。出張の楽しみと言えば、仕事が終わった後の食事。

せっかくの出張。その土地の美味しいものを食べたい。

良い店、使い勝手が良さそうな店であれば、今後仕事で使えるかもしれないし。

先日は東北エリアへ出張。

日中に現地調査員と調査をし、夜は過去に使って良かった店で工作。翌日は早朝から調査をし後発の調査員達へバトンタッチ。

ジースタイルの案件の多さもだが、担当者の人使いの荒さは本物だ、だが、わたしは全仕事をこなせる。

出張最終日、早朝からひと仕事終えると、、

 

「腹が、減った・・・」

 

そうだ、これは朝から海鮮丼だ。

近くに市場があるからそこで美味しい海鮮丼を食べてこの出張に終わりを告げようと、意気揚々と町に繰り出す。

が、

市場に行ってみると、時すでに遅し。ほとんどの店のシャッターが閉まっている状況。。

 

「くそ、、間に合わなかったか。。」

 

店のシャッターを閉めながら「もうこの辺はどこも店じまいだよ。」と声をかけて来た初老の男性。

せっかくだから「今、この辺で営業している美味しいご飯屋さん知りませんか?」と尋ねてみる。

「ついてきな!」と自信満々で男性が案内してくれる。

 

地元の人が知る美味しい店って間違いないはず。

期待しかない。

絶対に美味しいのが来る自信しかない。

 

「この人東京の人だからさ!うまいうどん食べさせてやってよ!」

 

男性が意気揚々と入っていった店、それは、

某全国有名チェーン店の『はな〇〇うどん』。

 

気まずそうな店員さんを横目に、市場の男性へ精一杯の感謝をするわたし。

完全に海鮮丼の口になっていたところに、なじみのあるスープを流し込み大盛りのうどんを頬張り東北出張を〆た。

 

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