潜入

地味すぎる探偵が目立ちすぎた工作現場。

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

バンドマンである別れさせ屋案件の対象者に接触する為、ライブハウスに潜入してきました!

ライブに行くのは人生で初めてだったので
ちょっとドキドキしながら、いざ!ライブハウスへ!

ライブハウスに到着すると圧倒的に場違いな事に気付く。

まず、観に来ている人たちはほぼ女性。
しかも個性的な人たちだらけ・・

例えば、

・鶏の様な真っ赤なモヒカン。
・顔中ピアスまみれ。
・地面擦ってんじゃねぇか。と思うような襟足。
・H〇〇TER×H〇〇TERの覚醒したゴン。

めちゃくちゃヘビメタ!!!!

バンド側がこういう個性的なファッションなのはわかるけど、まさか観客側までとは。
なんか・・普通の格好してきたのに会場で一番浮いてるじゃん・・
服なんか着ないほうがまだ馴染めるぐらい奇抜なライブハウス。
探偵2人が会場内で一番目立ってしまっている。

しかも、ライブが始まると観客が一斉にヘドバンし始めた(´゚д゚`)

ここで突っ立って観ていたら更に目立ってしまう!!!ので、とりあえずもう1人の工作員と肩を組んで一緒にヘドバン!!!
勝手がわからず最初は気まずかったけど、3曲目には普通に楽しんでましたw
全力でヘドバン、全力でジャンプ、全力で叫び、ライブを堪能!

まだまだ小規模な活動しかできていない対象のバンド。ライブ後に声をかければ、一緒に写真を撮ったり、話したりできる距離感。

いつも来ているであろう常連のファン達と話をしている対象。よし、次、話しかけに行くぞ。と意気込んでいたら・・「今日はありがとうございました。音楽業界とか何がの関係者の方かと思ってたら、いきなりヘドバンし始めたんでビックリしましたよ!男性のお客さん、嬉しいです!」とまさかの対象側から声をかけてきてくれましたw てか、見た目怖いのにスゲー礼儀正しいw

地味すぎて目立っていたことが思わぬ形で工作成功しましたが、翌朝、体は筋肉痛でバッキバキ、首が全く回らない、歩くたび膝に激痛、オマケに声が出ない・・

這いつくばって出社。事務所にいたみんなには「ライブ観た側じゃなく、ライブ出た側みたいだな」と笑ってましたが、そこそこ満身創痍なので労わってください!!!

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

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