復縁屋案件の工作をしてると、どうにもならない時もあります。
こればっかりはどうにもならん…っていう事、実際に現場でやってみないと分からない事ってあるんです。
例えば、DV。
DVの度合いって人それぞれだし
依頼者の言ってるDVと対象がされたって言うDV。
依頼者はちょっと押しただけ。
対象はクビ絞められたって言う。
どっちが本当の事かは分からない。
けど、クビ絞められたって言うDVに対して、
ちょっと押しただけって言う状況説明をする依頼者ってどうなの?
って思うんです。
そりゃやってないのかもしれない。
でも、それに等しい事をされたって印象を与えてるって…
面白おかしく説明する対象だっているし、
依頼者がどんなDVをしてたのかっていう真実は分からない。
だから話しを詳しく聞き出していくと
依頼者がモゴモゴしてたって担当者から報告を受ける。
アッ…やってるな…この人…っていつも思う。
工作員にしかわからない事。