対象と仲良くなって、依頼者の話をたくさん出してくるので、「その人を呼んで合コンでもしてみようよ！」と冗談で言ってみると、案外乗り気になってしまうという気まずい展開に。
※参考ブログ：別れさせ屋や復縁屋の工作員とは？
え、依頼者と私を繋げたいのか対象は。（笑）
依頼者も呼んでもらえる嬉しさと、自分が異性として見られていない悲しさとで凹んでしまいましたが、このピンチに見えそうな状況もチャンスに変えるのが私たちの役目。
当日は３：３での合コンになり、（自分を含め）こちらで用意した工作員４人と依頼者、対象者という完全にこちらの手の中でゴングが鳴る。
完全なチーム戦で工作員たちには対象と合わなそうな異性をしっかりと演じてもらいながらも、依頼者のことを持ち上げる。
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私たちはゴールを決める依頼者さんの”お膳立て”をすることしかできません。
契約した内容は復縁までではなく、友人関係を再度構築したいとの契約。 ※参考ブログ：別れさせ屋や復縁屋の担当者とは？ 面談の時点で話を聞いていると、恋人関係は難しいけれど友人関係はいけそうだと長年の経験 ...
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気が付いたら依頼者と対象者が二人でしっかり仲良く、こちらの工作員そっちのけで盛り上がっている。
工作員全員が「この流れは行けるやつだ...！」と目くばせしながら、それぞれが二人一組で帰ろうと雰囲気を作り出すと案外スムーズにそれぞれで解散することになる。
結果は言うまでもなく大成功。
なんだかんだ付き合う事になったわ～という対象者からの報告を受けて無事幕を下ろすことができました。
社外でやる純粋な合コン行きたいーーーー！(´;ω;｀)
