担当者

え?何?何?ちょっと待って!奥様、マシンガンの如し。

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

ジースタイル事務所で仕事をしているといつものように電話が鳴った。

電話を取るといきなり「あのねぇーウチの旦那が」と旦那さんの愚痴を話し出す相談者。

話のスタートダッシュがなんとも早い。

どういった相談か聞こうと「あの…」と言い出しても止まる事なくしゃべってる。

これがああで、あれがこうで、こんな事されて…

旦那さんへの不満が湯水の様にあふれ出しとる。

とんでもない勢いでしゃべり続ける奥さん。

全く途切れもせんと間も空かずにしゃべり続ける奥さん。

とりあえず聞いてるといつの間にか猫を飼っている話になってる。

いや、待って待って!今自分は何の話を聞かされてんねんな。

って思いながらも後で何か旦那との話に効いてくるかも知れんし少し聞いてみる。

が、全く関係の無い余談!

しゃべりたい事がひと段落したのか「ふぅ~」という息使いが聞こえた後

「で、あの、私今どこにかけてます?」

って!

わからんとかけて来てたんかいっ!やでホンマ。

「弊社は探偵会社ですが」

と言うと

「あ、そうなの?ごめんなさ~い、でもスッキリした」ガチャッ!

おいおいおい…どこに電話した気でおったんや。

間違えたかの様にごめんなさいって言うてたけど、他の所も愚痴聞いてくれるだけの会社なんてあるわけないやろがい。

 

※担当者ブログ

  • この記事を書いた人

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

-担当者
-,