鬼教官

vs調査員

鬼教官に鍛えられる地獄の日々を繰り返すから得られたものもある。

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

ジースタイルの調査員は過酷な訓練を受けて一人前になります。

担当者が鬼教官だった場合、本当に鬼畜の所業に耐えているのです。

今でも忘れません。

調査中に雨が降ってきた。それも寒い冬に。

流石に長時間の張り込みをしていて出てこずだったので、担当者に「雨が降ってきたよ」とLINEを飛ばしてみる。

返事がすぐに来たと思ったら「良かったじゃん、シャワー浴びなくて済むね。シャンプー買った?」と鬼畜な返事。

「いや、傘じゃないんかい!」

張り込みをして6時間が経過後に「全然出てこないよ?」と送っても既読スルーされて、ひどい時には未読スルーで片づけられる。

未読だから忙しいのかなと思わせる作戦だ。

張り込みしてる調査員に労いの言葉はないんかい!!と思ってももちろん言えない。

こういう訓練が続けば、調査員だってなんとかしたいと思うのが正直なところ。

そんなこんなで編み出した技は、そう。

出てこない対象だって「早く出てこい」と念じるだけで、本当に出てくるという必殺技を習得してしまった。

こんな技を繰り返していたら、「お前行ってくれたら出てくるんだから行ってきてくれ」と有難くもない指名を受けることに。

対象が出てこないなんてザラなのに、出てきてくれるだけでマシと考えてしまう俺ってヤバイですよね。

※調査員ブログ

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

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