工作員 調査員

調査員チームと工作員チームが分かれてる理由がわかる!

調査員といえども別れさせ屋案件を成功に導くべく、情報収集のために調査対象やその周辺人物に接触することが稀にあります。

勿論、調査員は調査がメイン。接触することには全く慣れていませんが、そこは度胸でレッツチャレンジ!

 

ある案件の調査、調査中に急遽訪れた対象者との接触チャンス

といっても工作の予定はまだ先だし…でも、対象者の人柄をチェックするにも接触できたら今後の工作に生きるかも!

って事で、「対象者の勤務する店舗に入り、商品やサービスについて尋ねるフリをして情報を収集する」というミッションが現場調査員に課されました。

 

不慣れな調査員はそろーりそろーりと慎重に入店(少々怪しい)。

対象者確認!!!

ちょうどいい場所に商品のパンフレットがあったのでそれを手に取り、チラチラと対象へ目配せ。

 

私「あの〜…」

これはイケる!というタイミングで店舗に電話が‥案の定、対象が電話をとり‥そのタイミングで店奥から出てきた店長が調査員にジャストミート!!!

店「どうされましたー☺️」

と華麗に接客を受ける調査員…

(( 違う違う、そっちじゃ…そっちじゃない!))

と思っても仕方がない、、店長に2、3分全く興味もない商品について尋ねて終了。。。

まぁ、調査員だしね。こんなもんだよ。

 

とまぁ他人事のように言ってますが、自分のことなんですけどね😅

やっぱりチャンスを伺いすぎて受け身になってちゃダメなんですねー

工作員曰く「行ける時にすぐいかないとチャンスはすぐ失う。その店の店長だってすぐ来たろ?」だそうです。

確かに…すぐ来ちゃって困ったくらいです😅

 

些細な事だけど、工作員っぽい事ができて大変勉強になりました!

が、やはり向き不向きもありますし…工作を担当している方々には頭が上がりません😂

気配を消して隠密に、そして慎重に仕事をする「調査員」が自分の性分に合っている気がします。

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