むちゃくちゃな復縁屋案件の調査がありました。
それは超大型駅での張り込み。しかも激込みの通勤時間に。
１分間に何人の人がその改札を使っているか数えられないくらいの量で、１人ひとりを目で追っていると目が回ってくる。
でも、依頼者曰く、その中に絶対にいるらしいとのこと。
そんな砂漠の中から砂金を見つけるようなこと、どうしろってんだって引き受けた担当者に言ってやりたい。
それでもやるのが調査員。行ってくれと言われたらやってやりますよ。
当日、３人で現地に向かうとトンデモナイ人の量。
これは骨が折れるぞ。。と他の調査員の顔を見てみると意外とキラキラした瞳で”やってやるぞ感”が漂っている。笑
なんとも頼もしい調査員たちです本当に。笑
それぞれが前日に話し合った場所に配置について調査開始。
３０分経っても対象らしき人は現れず。
見逃していないかヒヤヒヤしながら１時間が経とうとしたその時。
”対象らしき人”を発見！とグループＬＩＮＥに連絡が入る。
即座に１人を残して見ていてもらい、２人で確認に行くとそこには対象が...！
す、すげえ...本当に見つけちゃったよ...
そのまま会社の特定も無事終了し、３人で祝勝会がてら近くの喫茶店へ。
担当者にどや顔でＬＩＮＥしてどんな反応が返ってくるかワクワクしていたら、「お、すごいじゃん。ありがとう。」と案外普通な反応。笑
もっと喜んでくれてもいいのになぁって思ったけど、ゴールは復縁だったりするから、それもそうかと納得し、次も頑張ろうねとみんなで労って解散しました。
今日もまた、１つ賢くなりました。
※調査員ブログ
