出張

調査中に異世界に入り込んだ調査員

gstyle_staff

別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。 実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。 事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。

別れさせ屋案件での出張調査。

初めて降り立つ場所。レンタカーを借りたもののカーナビは付いていない。

スマホのナビアプリだけが頼り。目的地を設定し調査場所へ向かいます。

順調に進んでいき、徐々に自然が増えてきた。細い道も多く、「本当にここで合ってる?」と不安になる。

 

白線もなく舗装の悪い道を走り続る。周囲が暗くなってきた。街灯は少なく、車はほとんど通らない。

とある場所で一本道を間違えてしまった。

Uターンするにもできず、どこか戻れる道がないかを探しながら、なんとなく進行方向は間違ってないだろうと直進する。

しばらく走ったところである事に気付く。

そういえば、スマホのナビアプリが静かだ。

ふとスマホに目をやると…

 

あれ・・・? 画面が真っ暗。

 

バグかな?充電は、ついさっきまでたっぷりあったはず。

おかしい。どこかに停車して再起動しよう。

知らない土地の知らない細道をひとまず進む。

多分、方向は合ってるはず。

と思いつつも、何か感覚的に同じ場所をぐるぐる回っている気がする・・・。

 

相変わらずスマホは真っ暗のまま。。

いい加減マズい。

少し強引に車を停める。

 

ここは・・どこだ?

 

スマホを確認すると、完全に電源が落ちていた。

なんで急に。。

 

急いで再起動をして再度、ナビアプリを確認する。

いまどこ?ここどこ!?

 

改めて目的地を再度設定し、現在地を確認してみると・・・

 

目的地の目と鼻の先に自分がいました。

 

 

 

 

 

あれ?さっき見ていた景色と違う気がする。

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