調査員
調査マシンと化す前に殺戮マシンになりそうだ
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gstyle_staff
別れさせ屋と復縁屋業界トップの成功率を誇る(株)ジースタイルの調査員・工作員・担当者のスタッフが、実際に別れさせ工作や復縁工作の依頼を請け負い実働しているノンフィクションブログ。
実働しているからこそ起こるトラブルやアクシデントを掲載。
事実は小説よりも奇なりという現実を体験しているからこそ現場の状況をお伝えさせて頂いてます。
雨の日に別れさせ屋案件の張り込みしてるととにかく目立つ。
車があればまだ誤魔化せるけど、立ち張りしてると目立ってしょうがない。
1時間経っても対象出て来ない。
2時間経っても対象出て来ない。
2時間5分で出て来た。
尾行開始と共にいつも思う事。
せめてもう少し遅い時間から張り込み出来れば…
張り込みし易い場所ならいい。
でも張り込みしづらい場所は怪しさしか生まれない。
尾行するのも怪しいし。
張り込みするのも怪しいし。
警戒されたり、通報されないように色々方法は考えるけど。
限界ってありますよ。
僕らは透明人間じゃないし。
人間です。
気配を殺しても姿は見える。
担当者はそんな時にいつも言うんです。
気配を殺せ。
気持ちを殺せ。
マシーンとなれ。
お前は人間じゃない。
ロボットだ。
警戒されたらぶち殺す。
これってパワハラってやつだよね?
僕がマシンと化す時は。
きっと調査マシンじゃなくて。
殺戮マシン。
担当者から言われる無理難題をこなしても怨念は沸々と溜まる一方。
依頼者さんは悪くない。
悪いのは奴らだ。
このスタッフブログを書けるようになってから少しはストレス発散になったけど。
この恨みはいつまでも溜まる一方。
僕が担当者になったら絶対に同じことをしてやる。
違うか(笑)
※担当者とは?
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