こないだ車で調査に行った対象宅の近辺がとんでもなかった!
※参考ブログ:別れさせ屋や復縁屋の調査員とは?
丘の上で民家がギュウギュウに詰まってて道が細いのなんの。
先輩が運転してくれてたんやけど、ほとんど車一台ギリギリ通れるぐらいの道幅で、歩行者やら自転車なんかが来てしもたらかなり難儀!
歩行者の人にその辺の家の玄関先ぐらいまで入ってよけてもらって通るしかないぐらい。
前から車が来たらもう終わり(笑)どうにもこうにもいかん。
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ほんでそれがまた道が細いだけやないんよ。
急な坂やら行き止まりやら車の幅よりも細くて通れん道があったりして完全に迷路。
しかもそんな場所に行った時に限ってGoogleマップがビミョ~にずれてやがるねん!
もしかしたらずれてるんじゃなくて家が密集し過ぎてるからきっちり位置を指されへんのとちゃうやろか。
ゴールを指してる場所に何度も何度も行ったけど対象の家が無いねんよ。
家も似たような一軒家ばっかりやから見た目ではわからんし。
二人で「全然辿り着けへんやないかっ!」とか言いながらチョイイラで(笑)
歩きで行けばいいんじゃないの?って思うかもしれんけどそれが無理なのよ。
コインパーキングはないし、一時的に駐車する場所もないから車で回るしかなかってん。
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普通に車に乗ってたらまず言わんような事言うてたし。
「あの家の前に停めてる車ってここにどうやって入れたんや!?」
「これジェットコースターが上がって行く角度と同じやん!」
「ここ、下るというより落ちるに近いで」
「四輪カート押してるおばあちゃん専用道路ちゃうのかここ」
「この角度でこんなとこに電柱あったら子供が乗る電動カーでもカーブ難しいわ!」
って会話がいびつ(笑)
一番ヤバかったのが急な下り坂を下って行くとゆるーくカーブしていってどんどん道が先細りしていく所に入ってしまった事。
私「アカンアカン!戻らな一生出られへんようになりますよ!バックバック」
先輩「これはほんとにヤバイ!挟まって身動き取れなくなる!バックするから壁に当たらないよう見といて!」
私「ちょっとでもハンドル切ったら当たりますよ!」
先輩「バックでこんな急な坂上がるの初めてで怖い!」
と、てんやわんやになりながらの調査。
さようなら、調査用車両・・
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もう先輩なんて
「いつになっても対象宅が見つからないから担当者に今日はギブアップって連絡しようよ」
って言っちゃう始末(笑)
それぐらい訳の分からん構造になってる地域。
“丘の上のラビリンス“とでもいうべきか?
でも結果的には辿り着けたから良かったけどどえらい時間かかってもた。
ほとんどの一軒家の駐車場にはマイカーが停まってるけども、毎日出したり入れたりしてるのホンマに尊敬するわ。