到着した現場、段々暗くなってきて真冬の寒さで足がジンジンしてきた。
なかなか対象は出てこないし、寒さの限界に近づいていた時、担当者から連絡がきた
「今日は流石にこれで終わりでしょ!」と期待してたら…
「自宅まで見に行ってくれない?」の一文
え…いや...ここから自宅まで凄い時間もかかるし、限界超えたこの状態で見に行ってくれって本気?鬼ですか?嘘でしょ?こっちの事考えてる?あーイライラするわ!!もう怒り通り越して笑いが込み上げてくる。
とは言っても、依頼者さんのためにも確認しに行かないと。
足の感覚が無くなってるのも忘れて歩き出した瞬間、足を捻っちゃった。
「痛い~もう最悪~足の感覚もないし辛すぎる(泣)」
一緒に居た調査員が「ゆっくり行こう」と言ってくれてなんとか自宅に着くと、対象はどうやら家に居るみたい。。。
今日は一人だったら絶対泣いて叫んでた。
「これで帰りに事故で電車止まったりしたらやばいよね笑」
「えーーーそんなことあったら最悪です!」なんて笑いながら駅へ
お互い帰る路線が別々だったので「本当に今日はお疲れ様」って労い合って、解散。
電車に乗って一息ついてから改めてお礼伝えようとスマホを開いてみたら...
さっきの調査員が乗った電車がまさかの事故で止まってる!?
そんな落ち本当にあるの!?災難すぎる可哀想すぎる!!
さっきまで泣きそうだったのに少し笑っちゃた🤣