どうも、新人工作員です。
ここだけの話、ジースタイルの工作員をしていると自然と対象者がどんなタイプかが見えてきます。
特に恋愛の話をすると、その人が浮き彫りになります。
そして、ボクはその恋愛話をもとに女性との接し方(恋愛テクニック)を勝手に見つめなおしています。
基本的にジースタイルの工作は同性工作員が接触するのですが、グループ工作となると異性対象者と異性工作員と接する事が多くなります。
自分の 恋愛相談をしているフリをしながら、対象者の恋愛観をさりげなく聞き出していきます。
自分「自分に自信が無くて・・・どうすれば・・」
男性対象者【ダメだよ!もっとガツガツいかなきゃ!自信なくてネガティブなヤツは面倒だな~】(なるほど、ネガティブで自虐的な女性はダメと。カラっとしたタイプね。メモメモ)
女性対象者【私はウザイぐらいガツガツな方が好き!】(ふむふむ・・受け身タイプもしくはガツガツされる事で承認欲求満たされる系ね。メモメモ)
女性工作員【わかる!やっぱり積極的じゃないと無理~】(へ~。)
自分「嫉妬心が強くなっちゃうときがあって・・・」
男性対象者【なんだそれ!付き合ってても無いわ!信頼してないってことじゃん!あり得ない!】(束縛嫌いね、信頼を裏切るような事しておいて逆切れタイプね。メモメモ)
女性対象者【わかる!嫉妬される様な事する方が悪いよね!】(ほぅほぅ・・嫉妬深くてプライド高いタイプね。メモメモ)
女性工作員【そうそう!誰にでも良い顔したりさ、ほかの女と比べる様な事言ったりする奴とかいるじゃん?そういうのさ~〇☆!※*=◇(止まらない)】(ちょ、うるさい黙って)
自分「気分で相手への連絡が疎かになっちゃうんよね・・・」
女性工作員「はぁ?オマエの気分なんて知らないって話じゃない?」(マジ、どうでもいい)
女性対象者【そうだよね!連絡ないと不安になる~!てか、さっき嫉妬しちゃうとか言ってたのに連絡疎かになる時もあんのかよ!気持ち悪い!】(あれ、なんかヤバいスイッチ入れてしまったかも)
男性対象者【・・・。】(あれ?こっち側ですよね?普段オラオラしてるのに気まずくなったら黙る系?)
その後も恋愛話は続きましたが、、
2時間近くスイッチの入った女性陣にたっぷりお説教を受けつつも、対象者達の恋愛観を知ることが出来た。
依頼者さんには、この工作結果のありのままを伝え、自分自身を見つめ直して貰おう。
うん。完璧なお説教工作だ。
ただ、お説教内容に思い当たる節があり過ぎて泣きそうになりました。
よく2時間涙を我慢したボク。
それでこそプロフェッショナルだ。。。と思いたい。
で、一番ヒートアップしていた女性工作員。アンタの恋愛観、どうでもいいわ!