夜中の復縁屋案件調査は全然動きが無い。
繁華街ならまだ動きがあるけれど、住宅街は静まり返り、車のエンジンすらうるさく感じてしまいます。
夏場にエンジン音が響き渡るからエンジンを切っておくと汗がだくだく。
冬場でエンジンを切ってたら死にます。
張り込み中にエンジンを切っておかないといけないから毛布にくるまりながら張り込み。
対象が出て来た時はテンションが上がるけど、自販機でジュースを買ったりコンビニに行くだけだと直ぐに自宅に戻っちゃう。
この時間を張り込む意味って本当にあるの？って担当者に聞きたい。
でも担当者は依頼者の要望だからっていう一言で終わらせて来る。
こんな状態の時に、ちょっと意地悪で担当者にラインしてみた。
きっと寝てるだろう…って思って送ったら、ちゃんと起きて報告を待ってるみたい。
そんな対応されたらサボれないよな…
ちょっとだけ担当者を尊敬した日
