先輩

ベテラン神調査員の隠された秘密

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

初めまして、新人調査員です!

この間、話したこともない大大大先輩調査員の方と初めての調査に行ってきました。

調査中、推理がすべて的中する先輩。すごい。

先輩の推理力、調査力は神がかっていました。

先輩本人も「やっぱ頭の出来が違うのよ!俺の脳細胞が冴えわたって光輝いてる〜」と、ご満悦な様子でした。

 

まだ少し汗ばむ季節だったのですが、調査の合間に先輩が汗をぬぐうのに帽子を外したその瞬間――
ふと視界に違和感が。

――いま何か光った?

渋くて頼れる先輩。
けれど頭頂部だけは、少し頼りない…。

そうです、その頼りない所に夕日が反射しているではないか…!

その時、対象が出てきた!

 

ボク「先輩、対象者出ました!……(眩しくて)バレたらマズいんで、帽子お願いします!」

 

先輩が帽子をかぶる直前、もう一度キラリと光るあの場所。

 

――あれは、“物理的な反射”ではないかもしれない。先輩の言う”脳細胞が”光輝いているのかもしれない。

真実は、かみのみぞしる。

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

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