調査

どんなにデキる調査員でも絶対にできないことがあります!!

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

どんなに仕事ができる復縁屋案件の調査員でも絶対にできないことがあります。

それは、

「移動時間短縮!!!」

自家用ヘリ、タケコプター、どこでもドアを持っている探偵社は今のところいません。(g-style調べ)

その為、いくら急いでいてもダッシュ程度、近道程度の時短しかできない。

 

どの調査員が家から直行で始発に乗ったとしても、到底対象の出勤に間に合わないエリアの調査。

ここの最寄り駅は・・どこだ・・?

対象の自宅から最寄り駅まで歩く距離は、都心だったら次の駅に着いているようなところ。

対象の出勤に間に合わせる為、車で向かう。

ここからが本番。

対象の職場はそれこそ次の駅まで歩いて行けるようなトップオブ都心。

対象者は毎朝早くに家を出て、電車を乗り継ぎ出勤をしている。

 

その為、

まだ薄暗い朝に車で対象の自宅まで向かい、

自宅から一番近いであろう、まぁまぁ遠いコインパーキングに駐車。

自宅近辺に張り込みをし、対象者を都心にある職場まで尾行する。

出勤時間や電車の時間、行動や出勤ルートを確認し、無事に出勤を見届ける。

 

そして、

車を取りに再度、対象の自宅付近のコインパーキングまで電車と徒歩で戻る。

ようやく事務所につく頃にはお昼頃!

 

恐ろしいのが、こんな日に限って、

担当者「今日、出勤見てもらった〇〇の対象者、帰宅の行動を見て欲しいな」

とニコニコ(^ω^)

 

こうして、本日3度目の対象者の自宅近辺。

しかも、退勤~帰宅は電車での尾行なので、帰りも電車です・・・。

ああ、、どこでもドア欲しい・・・。

 

それにしても、、

対象はこんなに朝早くから遅くまで働いて、 往復3時間以上かけて職場に通い続けているのは本当に尊敬します。
そんな規則正しく生活するなんて学生時代以降、私は体験したことがない。いや、できない(笑)

でも、不規則に対応できるってことは、この仕事では逆に褒められるべきことだ!

と自分に言い聞かせて明日も調査ガンバリマス\(^o^)/

 

※調査員ブログ

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