引き籠り生活との縁切り
引き籠り生活が長く続けば家庭の負担は大変大きくなり、その後の未来も見えません。
このまま年齢を重ねてしまう不安と、時間との戦いを余儀なくされます。
引き籠りの現状
引き籠りの定義が定められています。
①就労・就学していない。
②精神障害ではない。
③家族以外の他者との交流を現実社会では持たず6か月以上続けて自宅に引きこもっている状態。
この引き籠りの定義から分かる様に重要なのは引き籠りは『精神障害ではない。』ことです。
そして本人の意思で『社会的孤立』をしている事、ケースにおいては『親との交流を避けている』事が大きな問題となっています。
『社会的引き籠り』という言葉が誕生してから20年程の時間が経ちましたが、いまだに引き籠りの当事者の数は減少していません。
一説によりますと、日本の社会の中で100万人は居るとも言われています。
引き籠りの子供を抱えている親は200万人程になります。
引き籠りの子供とその子供を抱えている親の総数を日本の人口と照らし合わせると、20歳以上の人口の3%近くに達っしているのが現状です。
3%と聞くと少なく思う人もいるでしょう。
しかし、100人の内3人と置き換えれば、どうでしょう。
1世帯の家族構成を両親と子供の3人と考えても、おおよそ33世帯の内1世帯が引き籠りの問題を抱えていることになります
引き籠りの問題は非常に深刻です。
『子供の将来』も考えることが出来ませんし、その親の方達はどうする事も出来ない悩みを抱え込んでしまい仕事や日常生活にも陰を落としてしまっている状況になっています。
どうして良いか分からず、色々な機関に相談されたり、ネットで引き籠りと検索されて現状からの脱却を試行錯誤されていることでしょう。
ネットで検索をしてみると、様々な支援スクールや支援マニュアルなるものが出てきます。
しかし、引き籠り支援スクールなるものは度々、ニュース番組の話題にも取り上げられる内容を観ていると悪質な業者も多く、支援マニュアルなるものを読んでも明確な答えもなく結局、何の解決にも結び付かない事がほとんどです。
引き籠りのケースは100人いたら100人ともに、それぞれの引き籠りに至った背景や経緯、引き籠り方が違います。
それぞれに適した方法が必要になってきますので、一括りでは解決できないのが現状です。
引き籠り問題を抱えてお困りなら
ジースタイル大阪では引き籠りをしている方、一人一人に対して心理学を学んだ専門家がカウンセリングを兼ねて、それぞれのケースに最善な引き籠りとの縁切りを実行させて頂きます。
『社会復帰への一歩を踏み出させたいけれど、何をされるか分からない…。』
『何十年と引き籠りをしていてもう無理だ….。』
といった身内の方のお悩みや、引き籠りをしてしまっているご本人の問題の本質を実績のあるスタッフが親身になって寄り添い、解決させるサポートをさせて頂いております。
いつまでも続く時間と先の見えないトンネルを歩き続ける恐怖から光が見えるようにご協力させて頂きますので、引き籠り生活を止めさせたい…とお考えの際はお気軽にご相談下さい。
(株)ジースタイル
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