復縁屋案件の調査、車での尾行。
対象は警戒心が強い人らしく、車2台に調査員が2名ずつ乗り慎重に調査を進める事になりました!
現場に到着すると、広大な駐車場…ここから出てくる車を一台ずつ見るのか…と途方に暮れる暇はありません!とその時…!
「対象の車!」「じゃない!」
「これ違う?」「違う!」
そんなに簡単にいかないのが調査です( ;∀;)
そこから数時間…「「「「これだ!!!」」」」
ようやく尾行開始!
私は助手席で先輩調査員が運転。先輩の性格は普段はおっとりしてて安全運転でとても優しい人なんですが、車の尾行になると性格が変わりますw
サクサク対象の車の死角に入りながらもうまく追尾していく先輩の技術はプロ過ぎる!
すると別車両の助手席調査員から電話。
「赤信号に邪魔されちゃって、今どの辺走ってます?」
「〇〇方面に進んでます」
「〇〇方面ですね、で、どの辺ですか?ニトリって過ぎました?」
「えっ?ニトリありましたっけ?いまも進んでるんで位置情報送りますね!」
「今、何が見えるか教えてもらえれば…」
「進んじゃってるんで、とりあえず位置情報送るんでお願いします」
すると、運転に集中してくれてる先輩が、スピーカーにしてごちゃごちゃ言ってる私たちがうるさくて気が散るのか「早く電話切れ!」といつもの性格から更に豹変!w
私は先輩の「電話切れ!」と別車両の「道を説明して」の板挟み( ;∀;)
無事に合流し、車の前後を交代してもらい見事に自宅を判明できたのですが、前後を変わって間もなく対象の自宅が判明したので、手柄を持って行かれた感は否めない…絶対こっちの方が頑張ってたはず…。
担当者に報告をしたら「どっちの助手席もポンコツだな!」と一蹴されただけでした( ;∀;)