調査員・工作員の裏側

入社してわかったけど、ジースタイルは全然ブラックじゃなかった。

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

ジースタイルの人達の前職や職歴は、なかなか面白い。

僕がジースタイルの調査員として働く前の仕事もなかなか面白いと思います。

担当者には「オマエは履歴書の職歴欄だけで合格したようなもんだよ」と言われるくらいですw

ジースタイルの人達は忙しい、社畜、休みが無いと嘆いてますが正直驚きました。僕の前職は何倍も過酷な職場で、休みはおろか家に帰る事が出来ない日が何日も続くのがデフォな超絶ブラック。ジースタイルに提出した履歴書の写真は「死相」が出てると言われるくらいの廃人が写っていましたw

そんなことはさておき、今回の別れさせ屋案件の調査はというと~

対象者の自宅最寄り駅から尾行をし、転職先を判明させるべく尾行!

夜寝て、朝起きて、太陽の光を浴びながら現場に到着。なんか、生きてるー!って感じ。

対象者が電車に乗り込んだので、あとは職場を特定するだけ。今日も無事に1本目の調査が終わるな。今日の昼メシ何喰おっかな~?と考えていると、対象者が電車を降りました。

 

なんか見覚えのある景色。

 

あ、前の会社の最寄り駅だ。

 

辞めてから使う事が無かった為雰囲気も変わっており「懐かしいな~」と思う反面、忘れていた嫌な記憶が脳裏に・・・うわーちょっとおなか痛くなってきた気がする。

しかも対象者の出勤ルート、僕が過去に使っていた出勤ルートと全く同じ・・・まさか、、いやいやそんなはずはない。駅の周りに会社なんていくらあると思ってるんだ!それにしても、この辺も変わったよなぁ~。そろそろ前の会社だなぁ。もう関係ないけど、この道歩くだけで嫌な事いろいろ思い出すわ・・・。調査を忘れて足が重くなりそうな矢先、対象者が立ち止まる。

 

対象者が入っていったのは、まさかの僕が居た会社だった。

笑顔で出社してた。

なんで笑えてんだよ!!

 

年齢的に働いていた時期はカブって無さそうだけど、最近働き方改革でもされたのかな?その笑顔は本物か?その笑顔の裏で死相でてない??大丈夫?

あんなに楽しみだった昼メシが進まず、夜はなんか嫌な夢見ましたw

 

 

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

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