対象が18時に退勤すると聞いているので
本当に退勤するか、確認のために撮影して欲しい。
という内容でした。
対象は若い男性とのことでしたが
建物から出る人物は一応全て撮影して
担当者に送ります。
19時までの時点で建物から出た若い男性は1人。
この若者は絶対に対象者じゃないと自分では思っていたのですが
担当者から「これが対象者なんじゃないの?」と言われたことと
時間内に来た若者がこの人だけだったことで
とても不安な気持ちになりました。
でも絶対に見逃してないはず、と調査を続行。
人の顔の区別もつかなくなったのかな‥とか
自分は調査員向いてないのかな‥とかモヤモヤ。
そのモヤモヤをかき消すように集中。
気付けば21時を過ぎていた‥すると、対象者が出てきた!全然18時じゃないじゃん‥
そう思いつつ、撮影・尾行を行い無事も対象者の自宅を突き止めることができました。
見逃してなかったことに安堵し、担当者じゃなく自分を信じようと思った一日でした。