調査

ある日、調査員は張り込み中にモヤモヤしていた。

gstyle_staff

現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

詳しくはコチラ

ある日の別れさせ屋案件の張り込み。
対象が18時に退勤すると聞いているので
本当に退勤するか、確認のために撮影して欲しい。
という内容でした。

対象は若い男性とのことでしたが
建物から出る人物は一応全て撮影して
担当者に送ります。

19時までの時点で建物から出た若い男性は1人。
この若者は絶対に対象者じゃないと自分では思っていたのですが

担当者から「これが対象者なんじゃないの?」と言われたことと
時間内に来た若者がこの人だけだったことで
とても不安な気持ちになりました。

でも絶対に見逃してないはず、と調査を続行。

人の顔の区別もつかなくなったのかな‥とか
自分は調査員向いてないのかな‥とかモヤモヤ。
そのモヤモヤをかき消すように集中。
気付けば21時を過ぎていた‥すると、対象者が出てきた!全然18時じゃないじゃん‥

そう思いつつ、撮影・尾行を行い無事も対象者の自宅を突き止めることができました。

見逃してなかったことに安堵し、担当者じゃなく自分を信じようと思った一日でした。

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現役時代の成功アベレージ82%の工作員。調査員から工作員の経歴を得て担当者に抜擢されるものの、担当者の抜擢を断りスタッフブログの編集長をしています。現場で起きた様々なアクシデントを発信する提案をして見事に社長から許可を得る。 実働時に起きたアクシデントを依頼者さんに共有する事で、実際の稼働内容を知ってもらいたいという提案をした時に、社長からもらった言葉は「発想が良いね」の一言のみ。 笑えないエピソードから笑えるエピソードまで実際に現場で起きたノンフィクションの内容を、「つまらない内容はボツにする権限」を頂きました。 笑いあり、涙あり、現場スタッフの生の声をお届けする(株)ジースタイルで唯一の【編集長】の肩書を持ちます。※注:編集長の給料は変わりません。

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